ドジャース対タイガース ドジャース先発の佐々木(撮影・菅敏)

<ドジャース7-3タイガース>◇29日(日本時間30日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのウィル・スミス捕手(29)が、試合後にNHKのインタビューに応じ、2回途中2失点で降板した佐々木朗希投手(23)の状態を語った。

本拠地デビューとなった佐々木は、立ち上がりから制球に苦しんだ。1回に3安打2四球で2点を失うと、2回にも2四球でピンチを招き、2死一、二塁としてマウンドを降りた。

スミスは佐々木について「今日はなかなか落ち着いてなくて、制球もあまり良くなかったと思います」と語った。続けて「それでも佐々木投手は非常に才能ある投手なので、修正点を治して次の登板を期待したい」と話した。

自身は4-2の6回に今季1号となるソロアーチ。チームの開幕5連勝に貢献した。「あまり無理をせずに、自分のゾーンに来た球を打ちました。我々は非常に良い野球が出来ている。投手陣も抑えていますし、打撃陣も奮起している。すごく調子が良いです」と振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース正捕手、乱調の佐々木朗希は「なかなか落ち着いてなくて…」2回途中を3安打4四球