西武対日本ハム 4回表日本ハム1死二、三塁、郡司は左前適時打を放ち笑顔(撮影・足立雅史)

<西武-日本ハム>◇29日◇ベルーナドーム

花粉症の日本ハム郡司裕也捕手(27)が今季初安打で貴重な追加点を挙げた。

「5番捕手」で今季初のスタメン出場。

1点リードの4回1死からレイエスと野村の連打で1死二、三塁とチャンスメーク。続く郡司が、遊撃手源田が構えたグラブ下を抜ける左前打を放ち、2点目を挙げた。

内外野も守れるユーティリティープレーヤーが早速存在感を示した。

球団を通じて「(花粉症で)鼻は詰まっても、打撃は詰まらないぞという意識で打席に入りました」とコメントした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】花粉症の郡司裕也「鼻は詰まっても打撃は詰まらない」今季初スタメンで貴重な追加点