ドジャース対タイガース ドジャース先発の山本(撮影・菅敏)

<ドジャース8-5タイガース>◇28日(日本時間29日)◇ドジャースタジアム

ドジャースの山本由伸投手(26)は5回2失点で降板し、勝敗はつかなかった。

1回2死一、三塁のピンチを切り抜けたが、2回1死からディングラーにソロを浴び、3回もトーレスにソロを許した。4回はこの試合初の3者凡退に仕留め、5回は先頭トーレスに四球を与えたが、後続を3者連続三振に取った。5回を91球、5安打2四球2失点、メジャー移籍後最多となる10奪三振だった。

試合後、グラウンドでテレビのインタビューに答えた。

以下は山本の一問一答。

-すごいサヨナラ劇となった

最高の結果でびっくりしました。

-5回10奪三振はメジャー最多だった

変化球をいい高さに投げられていた。ホームランを打たれてリードされましたけど、なんとか粘れたんじゃないかなと思います。

-チャンピオンリングセレモニーの間も準備を進めていたが、どういう雰囲気を感じていたか

球場がすごく盛り上がっていたので、本当にすごく集中して試合に入れた。

-日本と米国で1試合ずつ投げた。今シーズンはどんなシーズンにしたいか

次の登板に向けて気を引き締めて、もっともっといい登板が増えるように、頑張りたい。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース山本由伸、2失点も最多10K「なんとか粘れたんじゃないかな」