西武対日本ハム 1回表日本ハム無死、万波は二塁打を放つ(撮影・足立雅史)

<西武-日本ハム>◇29日◇ベルーナドーム

日本ハムがわずか4球で先制した。

万波中正外野手(24)が「1番右翼」でスタメン出場。西武渡辺からプレーボール直後の初球をフェンス直撃の二塁打で今季初安打をマーク。続く清宮幸太郎内野手(25)の打席で暴投の間に三塁へ進塁した。

清宮幸の一ゴロ間に三塁走者が生還。あっという間に先制した。清宮幸は前日の先制ソロに続き、開幕戦から2戦連続で先制点を挙げた。

新庄剛志監督(53)は、開幕2連勝を目指して「超重量打線」を組んだ。上位打線には1番万波、2番清宮幸、3番フランミル・レイエス外野手(29)を並べた。前夜の開幕戦は「スピード&パワー」打線で快勝した新庄監督は試合後に「明日(開幕2戦目)は今日の逆でいくか。ちょっとスピード(のある選手)を挟みたいかなと思うんですけど、もう全てがいいんで、ようわからん」と話していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】わずか4球で先制 1番万波中正が初球二塁打→暴投で三塁→清宮幸太郎一ゴロで生還