【巨人】初回無死二、三塁絶好機で拙攻 キャベッジ初安打も吉川、岡本、ヘルナンデス凡退無得点

巨人対ヤクルト　1回裏ヤクルト無死、中前打を放つ若林。投手奥川（撮影・河田真司）

＜巨人－ヤクルト＞◇28日◇東京ドーム

巨人が1回に無死二、三塁の絶好機をつくったが、クリーンアップが3者連続で凡退し、無得点に終わった。

先頭の若林楽人外野手（26）が中前打で出塁し、2番でスタメン起用された新外国人のトレイ・キャベッジ外野手（27）が、来日初安打となる右翼フェンス直撃の二塁打でチャンスを拡大した。

1番に若林、2番にキャベッジを起用した阿部慎之助監督（46）のオーダーがズバリと当たったが、3番吉川が一ゴロ、4番岡本が遊飛、5番ヘルナンデスが左飛に倒れた。