開幕投手を務めたエンゼルス菊池雄星(AP)

<ホワイトソックス8-1エンゼルス>◇27日(日本時間28日)◇ギャランティードレートフィールド

エンゼルス菊池雄星投手(33)の妻で、元フリーアナウンサーの深津瑠美さん(38)が、開幕戦を現地観戦したことをインスタグラムで明かした。

深津さんは敵地ギャランティードレートフィールドの写真をアップ。メジャー初の開幕投手を務める菊池の登板を、自身の目で見届けた。菊池は6回5安打3失点、無四球5奪三振と粘ったものの、打線の援護もなく、今季初黒星を喫した。

立ち上がりの初回、1死から二塁打を浴びたものの、2三振を奪うなど、無失点で滑り出した。

ところが2回、無死からソロ本塁打を浴び、先制点を許した。その後、「チャレンジ」で判定が覆る内野安打を機に、詰まった当たりの二塁打などで2点を追加された。

それでも、その後はキッチリと修正した。3~6回といずれも3者凡退。適時打以降、13打者連続凡退と力強く締めくくり、クオリティースタート(6回以上、自責3以内)をクリアした。球数は87球。

菊池降板後は、救援ジョンソンが大量失点し、最後は内野手ロペスが登板する展開となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 菊池雄星の妻・深津瑠美さん、敵地での開幕戦を現地観戦 6回3失点で勝敗は付かず