雨の中、守備練習をする阪神近本(撮影・藤尾明華)

阪神の1番近本光司外野手(30)が1回表の開幕プレーボール打席に立つ。

昨季のマツダスタジアムは打率3割6分、甲子園も含めた広島戦は3割2分と好相性。それでも「(最初の打席は)力んじゃいますね。だから力まないように」と平常心で臨む。「たかが1打席。それですべてが決まるわけじゃないし、1年に1回しかない大会でもない。楽しんで入れたらいいかな」。午後6時、景気づけの一打に注目だ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】近本光司は平常心意識「たかが1打席。それで全てが決まるわけじゃない」