巨人対オイシックス 先発し力投する巨人田中将(撮影・水谷京裕)

<イースタン・リーグ:巨人8-1オイシックス>◇27日◇ジャイアンツタウン

巨人小林誠司捕手(35)が田中将大投手(36)を絶賛した。

「8番捕手」でスタメン出場した小林は、初めてバッテリーを組んだ田中将について「コントロールがいいですし、持っている球種全部でストライクとれるし。やっぱりあれだけの投手なので投球術というか、技がすごくある」と率直な感想を口にした。

さらに「僕が言えることはないですけど」と前置きした上で「さすが勝てる投手だなと思いますし、それだけいろんな打ち取り方を知っているなと感じました」と右腕への賛辞を惜しまなかった。

自身も好リードで田中将の好投を演出しただけではなく、5回の第2打席で右前打を放つなど、存在感を発揮。「楽しかったです。ありがとうございます。いい経験ができました!」と爽やかな笑顔を振りまきながら、球場を後にした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】「さすが勝てる投手」小林誠司が初タッグの田中将大を絶賛「いい経験できました」と笑顔