ドジャースの球団旗(2024年2月撮影)

ドジャースは26日(日本時間27日)、旅行会社「JTB」、半導体製造装置メーカー「東京エレクトロン」といずれも複数年でパートナーシップ契約を締結したと発表した。

リリースによると、JTBは日本企業として初の「日本公式ツーリズムパートナー」となる。ドジャースタジアムを見学できる日本語ツアーのスポンサーとなり、JTBのゲストは開場1時間前の優先入場が可能となる。またロサンゼルス市内の主要ホテルから球場までの往復シャトルバスも運営する。

東京エレクトロンは、ロサンゼルスおよびその周辺地域でドジャース関連のマーケティングやプロモーションが展開できるようになる他、ドジャースタジアム内の複数箇所に広告を出すなどする。また、今年は大谷翔平投手のボブルヘッドが4種類配布される予定で、そのうちの1つのスポンサーになる。

ドジャースは大谷が加入した昨年以降、全日本空輸(ANA)やTOYOTIRE、興和、大創産業、日本管材センター、コーセー、木下グループなど多数の日本企業と契約を結んでいる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースがJTBとパートナーシップ契約、優先入場が可能に 東京エレクトロンも契約