【阪神】広田神社で毎年恒例必勝祈願 中野拓夢選手会長「いよいよ始まるな」ファンは約800人
日刊スポーツ 2025年03月26日 11:45:11
阪神は26日、兵庫・西宮市の広田神社で毎年恒例の必勝祈願を行った。今年は選手やコーチら球団関係者約170人が参加。境内からはファン約800人も見守った。藤川球児監督(44)、秦(しん)雅夫オーナー(67)、粟井一夫球団社長(60)も参列した。
王座奪回を目指すシーズンの開幕を2日後に控え、選手たちは、希望に満ちた表情、引き締まった表情、さまざまな顔色で現れた。
西井璋(あきら)宮司(78)からは「秋には、優勝ということで、またお参りいただくことを念願しております。頑張ってください」と言葉が送られた。
選手会長の中野拓夢内野手(28)は、祈願した内容は「優勝しかないですね」と断言。「いよいよ始まるなっていう引き締まる気持ちにもなりましたし、チームとしても、いい雰囲気、いい状態できている。開幕戦にいい形で入っていけるように頑張りたい。奪還っていう言葉を使えるのもタイガースだけ。リーグ優勝、日本一を奪還できるように頑張りたい」と力を込めた。
情報提供元: 日刊スポーツ