川崎F三浦颯太(2025年3月撮影)

<W杯アジア最終予選:日本0-0サウジアラビア>◇25日◇C組◇第8戦◇埼玉

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選で、世界最速で8大会連続8度目の本大会出場を決めた日本。サウジアラビアと対戦し、スコアレスドローに終わった。

この試合を生配信したDAZN(ダゾーン)の解説陣が試合後、残り2試合となった6月の最終予選で、代表に新たに招集してほしい選手の名前を挙げた。

佐藤寿人氏(43)と林陵平氏(38)は、川崎フロンターレのDF三浦颯太(24)を推薦。

理由は左サイドが手薄であり、三笘薫と中村敬斗は右利きのため、純粋に左利きの左ウイングバックを置いた時の新たな攻撃が見たいと説明した。

林氏はもう1人、鹿島アントラーズのFW鈴木優磨(28)の名前を加えた。

中村憲剛氏(44)は、サンフレッチェ広島の明大卒の新人FW中村草太(22)。「まだ1年ある。招集して1回、この代表の空気を吸わせたら、どうなるのかなというのがある。そのための2試合」と力説した。

小野伸二氏(45)は、同じサンフレッチェ広島のボランチでU-20日本代表のMF中島洋太朗(18)の名を挙げた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】6月に呼びたい新たな選手は川崎F三浦颯太「左サイドは手薄」と佐藤寿人氏ら