【ヤクルト】高津監督「キャンプで何やってたんだ」投内連係プレーに喝「ピリッとしないと」

ヤクルト高津臣吾監督（2025年3月18日撮影）

ヤクルト高津臣吾監督（56）が語気を強めた。

25日、神宮でナイター練習を実施。非公開で行われた投内連係のサインプレーついて「キャンプで何やってたんだと思うようなプレーがいっぱいあった。特にピッチャー。気持ちの問題なのか、技術の問題なのかはあれだけど。もうちょっとピリッとしないといけない」。シーズン開幕3日前に引き締めた。

その上で守備陣にも言及。オープン戦は15試合で12球団最多の17失策だっただけに、指揮官は「失策の数は気になりますね。勝敗に直結することが多いので。どんな形でエラーが出るのかはあれですけど。取れるアウトはしっかり取る。しっかりやっていかないと、ほころびが出る」と強調した。