キャッチボールをするヤクルト村上宗隆(撮影・上田悠太)

上半身のコンディション不良で離脱中のヤクルト村上宗隆内野手(25)が25日、埼玉・戸田球場で調整した。

キャッチボール、トレーニング、ダッシュなどで汗を流した。「やれることをやる。ただそれだけです。まずは痛みをなくさないとだめなので、そこをやってという感じですね」と話した。

チームは22日の日本ハムとのオープン戦で塩見が左膝を痛めるなど故障が続いている。「塩見さんの件もそうですが、けが人が出たりしていますが、オープン戦では、若い選手が活躍しているので、そこに早く僕の力じゃないですけど、一緒にプレーしたいなと思いますね」と着実に復帰のステップを踏んでいく。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】ファーム調整中の村上宗隆がキャッチボール、ダッシュ 「やれることをやるだけ」