中日対楽天 7回終了、選手交代を告げる井上監督(右)(撮影・森本幸一)

<オープン戦:中日1-3楽天>◇23日◇バンテリンドーム

中日は8回まで毎回の13安打を放ちながら1点しか奪えず敗れた。

4番石川昂弥内野手(23)は、初回1死一、二塁で遊ゴロ併殺。3回無死一塁で投ゴロ併殺。5打数無安打に終わり、4試合連続無安打。18日ソフトバンク戦の第3打席で左安を放って以降、18打席ノーヒットでオープン戦を終えた。14試合で打率1割5分1厘、1本塁打、6打点。

井上一樹監督(53)は「もちろん4番というのは、すごく重要なポジションであり、そして4番が打てないと点数が入らない。辛抱強くやっていく。今のところはまだ彼を信じて、オープン戦からうってかわって、開幕したら、『ちょっと何何? どうしたの!』。っていうふうな感じを望んでます」と、開幕からも石川昂を4番で起用する考えだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】18打席無安打…不振石川昂弥に「今のところは信じて」井上監督 開幕からも4番起用の考え