【西武】DeNAバウアー相手に3回まで6安打3得点 OP戦打率2割6分3厘と好調
日刊スポーツ 2025年03月23日 15:48:43
<オープン戦:西武-DeNA>◇23日◇ベルーナドーム
オープン戦最終戦で西武打線がDeNAバウアーを攻略し、弾みをつけた。
2回、左足負傷からこの日実戦復帰した4番のレアンドロ・セデーニョ内野手(26=オリックス)が安打で出塁し、5番のドラフト2位渡部聖弥外野手(22=大商大)も投手強襲安打。1死後、7番元山飛優内野手(26)がチェンジアップを先制適時打にした。
3回には2番西川愛也外野手(25)が2ストライク後に4球ファウルで粘り、最後はしぶとい右前打で出塁。3番タイラー・ネビン外野手(27=アスレチックス)の左翼フェンス直撃の適時二塁打が出て、その後セデーニョにも連続適時打。3回までにバウアーに6安打を浴びせ、3点を奪った。
昨季は12球団最下位のチーム打率2割1分2厘だったものの、今季のオープン戦ではこの日の試合開始前までに12球団2位の打率2割6分3厘だった。
情報提供元: 日刊スポーツ