阪神対オリックス 9回表オリックス1死二塁、打者中川に申告敬遠を告げる藤川監督(撮影・加藤哉)

<阪神3-3オリックス>◇22日◇京セラドーム大阪

阪神大山悠輔内野手(30)が全3打点を挙げるなど、オリックスとのオープン戦(京セラドーム大阪)に引き分けた。阪神藤川監督の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-富田は打席にも立ち、先発としてのリズムを感じた

「すごく緊張しているようにしか見えなかったですけど。来週、少しは楽にいけるんじゃないかな。いいアイドリングになれば」

-富田は守備もバタついていた。

「先発ローテーションでまわる準備はちょっと違う。伊原はルーキーですけど、そういうところはないんですけれど、富田の場合は昨年リリーフ。出たとこ勝負が、準備に余念がなさすぎて、緊張感があったんじゃないかと、かわいかったですね」

-指名打者を外したのは富田のため

「それはありました」

-明日も9人で

「門別もそうですね。ファームはDHなので。9人のゲーム流れをというところはあったので。(21日の)宮城に対しては特別に選手たちに見せてあげたかった。せっかくの素晴らしい投手」

-大山は5番での準備ができている。

「走者の多い場面でまわってくるようにはなってきているので、できるだけこういう機会をつくるというのが自分たちができることかなと思います」

-近本は不出場はコンディションに問題か

「昨日フルで出てますから。明日も出るとは思います。島田も出したかったし」

-伊原がブルペン待機

「ブルペンのチームワークであったり、執り行われ方を、全くプロでの世界では知らないので。やっぱり経験させるっていうところで、試合の流れ、どういうリズムで出ていくんだろうっていうのを見せておきたくて」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】藤川球児監督「富田は昨年リリーフ。緊張感があった、かわいかったですね」/一問一答