日本ハム対ヤクルト 6回表ヤクルト1死、中前打を放つ塩見(撮影・垰建太)

<日本ハム-ヤクルト>◇22日◇エスコンフィールド

ヤクルト塩見泰隆外野手(31)がアクシデントで交代した。

6回2死一、二塁。中堅守備で前方への中前打にダッシュし、バックホームの体勢に入ろうとした。ただ、ボールをつかみきれずにファンブル、バランスを崩し、顔をゆがめた。ベンチの高津監督も心配そうに見つめた。そのままスタッフらが塩見のもとに駆け寄り、交代を告げられた。塩見はベンチに自力で歩いて戻った。

塩見は昨年5月に左膝前十字靱帯(じんたい)と半月板を手術し、今月1日のファーム巨人戦で実戦復帰していた。開幕に向けて着実にステップを踏んでいたが、アクシデントに見舞われた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】昨年5月に左膝手術の塩見泰隆にアクシデント 中堅守備でバランス崩して途中交代