オリックス対阪神 3回裏オリックス1死三塁、福田の三振で飛び出した三走麦谷を刺す坂本(撮影・藤尾明華)

<オープン戦:オリックス1-1阪神>◇21日◇京セラドーム大阪

阪神村上頌樹投手(26)の“恋女房”坂本誠志郎捕手(31)がしっかり支えた。

3回1死三塁では福田を空振り三振。同時に、離塁が大きかった三塁走者・麦谷の動きを見て、素早い送球でアウトにした。村上は6回途中1失点。今年も息の合ったところを見せた。「今日はいろいろなボールを投げさせることができた。(公式戦で)いい結果を出すために、いい準備をしたいです」と振り返った。

▽阪神栄枝(DH先発で2回に宮城から二塁打)「日本を代表する投手なので何とか食らいつきたかった。去年までは1軍投手との対戦があまりなかったので、いい経験ができている」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】さすが恋女房 坂本誠志郎が村上頌樹助ける好捕殺「いい結果のためにいい準備を」