山梨学院対天理 2回裏、サインを送る天理・藤原監督(撮影・上山淳一)

<センバツ高校野球:山梨学院5-1天理>◇20日◇1回戦

就任2年目の天理藤原忠理監督(59)の甲子園初陣を白星で飾ることはできなかった。

1点ビハインドの6回2死二塁から2番手で伊藤達也投手(3年)が登板も、4者連続で四球を許して2点を失い、リードを拡大された。攻撃陣も序盤で送りバントの失敗が続くなどして、得点を重ねることができなかった。天理大を率いて11度のリーグ優勝へ導いた指揮官は、甲子園について「ちょっとしたことでガラッと雰囲気が変わってしまう、本当に難しいところ」と悔やんだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【センバツ】就任2年目藤原忠理監督「本当に難しいところ」甲子園初陣白星で飾れず