「ベッツとフリーマン」トレンド入り「MVPトリオ」２人欠場も底力にＸ騒然「選手層が厚すぎ」

カブス対ドジャース　カブスに勝利し、ナインを迎えるドジャース大谷（左から6人目）。右から佐々木、山本（撮影・鈴木みどり）

＜カブス3－6ドジャース＞◇19日◇東京ドーム

ドジャースが大谷翔平投手（30）と「MVPトリオ」を形成するムーキー・ベッツ内野手（32）と、フレディ・フリーマン内野手（35）を欠きながらカブスに連勝し、Xでは「ベッツとフリーマン」がトレンド入りした。

開幕2連戦にベッツとフリーマンは不在。ベッツは体調不良で既に帰国し、フリーマンは18日の試合前練習で左肋骨（ろっこつ）に違和感を覚え、大事を取って2試合とも欠場した。

だが、2人のスター不在の状況でもドジャースはカブスに連勝。18日は山本由伸投手（26）が5回1失点と好投し、打線も集中打で4－1の逆転勝利。この日は大谷とトミー・エドマン内野手（28）、キケ・ヘルナンデス内野手（33）の3本塁打で圧倒した。

ドジャースの底力が際立つ2試合となり、Xでは「ベッツとフリーマン」がトレンド入り。「見たかった～」「またMVPトリオが見たい」などと残念がる声もあったが、「そりゃドジャース強いわ」「キケとエドマンがMVP」「選手層が厚すぎる」という投稿も多く見られた。