キャッチボールをする阪神工藤(撮影・たえ見朱実)

阪神新人右腕の工藤泰成投手(23=四国IL・徳島)が、自信を深めたフォークで開幕1軍を引き寄せる。15日カブス戦ではハップから、18日ヤクルト戦ではサンタナから空振り三振を奪った勝負球。「独立(リーグ)の時と比べたら、すごく自信を持って三振が狙える球になった」と胸を張った。今春は実戦8試合で自責点0のまま、開幕前までのオープン戦は残り3試合。「まずは悔いなく終わることと、ケガしないこと」と決意を語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】工藤泰成、勝負球フォークに手応え「自信持って三振狙える球に」実戦8試合で自責0