カブス対ドジャース 試合前、キャッチボールするカブス今永(撮影・宮地輝)

<カブス-ドジャース>◇19日◇東京ドーム

カブス今永昇太投手(31)が19日、テレビ中継のスペシャルゲストで東京ドームを訪れた侍ジャパンの井端弘和監督(49)とベンチで会話した。

今永は「自分の状態とドームの環境、自分が昨日どうだったかということを説明させていただいた」と会話の内容を明かしながら、侍ジャパンへの強い思いを示した。

「僕は今年32歳ですけど、35歳になっても、40歳になっても、45歳になっても日本代表というものには憧れを持っていますので、誰でも立てない場所には立ちたいと思っています」

23年のWBCでは、米国との決勝戦に先発。重圧のかかる登板で2回1失点と好投し、チームを勝利に導き、世界一に貢献した。

前夜のドジャース戦では開幕投手を務め、4回無安打無失点と好投したが、チームは逆転負けを喫した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 今永昇太「45歳になっても憧れを」侍ジャパンへの思い告白「誰でも立てない場所には立ちたい」