日本ハム対巨人 1回裏の登板を終え1失点の巨人先発の山崎(左)は甲斐とさえない表情で引き揚げる(撮影・垰建太)

<オープン戦:日本ハム-巨人>◇19日◇エスコンフィールド

ぼうぜんとダッグアウトの最前列に座り込んだ。巨人山崎伊織投手(26)が4回8安打5失点。甲斐拓也捕手とバッテリーを組むも変化球をことごとく痛打された。

立ち上がりの1回だけで35球を要し、4回までで92球とテンポが上がらず。登板最終回となった4回こそは3者凡退に仕留めたが、3回までは毎回走者を背負い、毎回失点する苦しい内容だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】山崎伊織、ベンチ最前列でぼうぜん 4回8安打5失点と精彩を欠く