横浜対市和歌山 横浜先発の織田(撮影・藤尾明華)

<センバツ高校野球:横浜4-2市和歌山>◇19日◇1回戦

横浜(神奈川)の織田翔希投手(2年)が、自己最速を更新する152キロをマーク。2年生ではセンバツで歴代最速タイの快速球に、SNSでも驚きの声が上がっている。

初回、先頭打者に投じた4球目が152キロを計測。球場にはどよめきが起こった。センバツではスピードガンが普及した80年以降では153キロが最速。2年生では済美の安楽智大が13年にマークした152キロに並んだ。

SNSでも「織田くん」がトレンド入り。「この時期で序盤でこのスピードは反則すぎる」や「春で152キロ、2年生はバケモン」、「新2年生なのが恐ろしい」と、春に152キロを計測した衝撃が広がっている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【センバツ】横浜の織田翔希、センバツ2年生最速タイ152キロにSNS衝撃「バケモン」