久保建英(2024年5月撮影)

レアル・ソシエダードが今月の国際Aマッチ期間で8人を代表チームに輩出したと、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が18日に報じた。

16日に行われたラヨ・バリェカノ戦を最後にリーグ戦を中断し、各国代表に招集された選手たちはチームを離れ、世界中へ散っていった。

今月は、スペイン代表のレミーロ、スビメンディ、オヤルサバルが欧州ネーションズリーグの準々決勝でオランダ、アイスランド代表のオスカルソンが同大会のプレーオフでコソボとそれぞれ2試合を戦う。

日本代表の久保はバーレーンとサウジアラビア、モロッコ代表のアゲルドはニジェールとタンザニア、ベネズエラ代表のアランブルはエクアドルとペルーとワールドカップ予選、U-21スペイン代表のトゥリエンテスはチェコ、ドイツと親善試合でそれぞれ対戦する予定になっている。

スチッチとベッカーもそれぞれ代表チームに呼ばれていたが、けがのため欠場することになった。

Rソシエダードはこの後、代表選手抜きで1週間以上、29日に再開するスペインリーグ第29節バリャドリード戦および来月1日の国王杯準決勝第2戦レアル・マドリード戦の準備をすることになる。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 Rソシエダード、今月の代表戦に久保建英、レミーロ、スビメンディ、オヤルサバルなど8人を輩出