カブス対ドジャース 4回表ドジャース2死一、三塁、コンフォートを左飛に仕留めてピンチを脱した今永(手前)はカウンセル監督に握手で迎えられる(撮影・浅見桂子)

<カブス1-4ドジャース>◇18日◇東京ドーム

カブスのクレイグ・カウンセル監督(54)が、先発した今永昇太投手(31)をたたえた。

今永は走者を許しながらの投球。2回無死からスミス、マンシーと2者連続四球を与えたが、後続を3者連続のポップフライに打ち取りホームを踏ませず。4回も2四球を許したが、安打は1本も打たせずに4回を69球で無失点に封じた。

カウンセル監督は「ショウタはとてもいい投球だった。四球はあったが、安打もいい当たりもなかった。エクセレントの一言だ。交代は70球がメドと考えていた」と、左腕を称賛した。

チームは5回から投入したブラウンが、一挙3失点を喫し逆転負け。「2番DH」でスタメン出場した鈴木誠也外野手(30)は4打数無安打に終わった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 カブス・カウンセル監督「エクセレントの一言」4回無安打無失点の今永昇太たたえる