ドジャース対カブス 試合前、キャッチボールするドジャーズ佐々木(撮影・河田真司)

<カブス-ドジャース>◇18日◇東京ドーム

ドジャース佐々木朗希投手が、開幕2戦目でメジャー初登板する。登板前日の17日は、メジャー契約への切り替えが発表された。

これまではロッテから25歳未満での国際移籍のため、マイナー契約での招待選手扱いだった。練習時には開幕戦で米国国歌と君が代を演奏するX JAPANのYOSHIKIが三塁側ベンチを来訪。楽譜に2人でサインを入れる場面もあった。

メジャーに移籍しながら、くしくも初登板が日本となった。東京ドームでは22年交流戦と23年WBCで1試合ずつ登板しているが「違ったユニホームでドジャースの一員としてプレーすることに、すごく興奮していますし、その中で、いいプレーができたら」と意気込んだ。日本人投手で、母国デビューするメジャーリーガーは初めて。ほぼ全球団が興味を示した剛腕は「ずっと憧れていた舞台」で、ついに夢をかなえる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 佐々木朗希「すごく興奮」開幕2戦目でメジャー初登板、YOSHIKIと2人で楽譜にサインも