ソフトバンク対中日 ハリーホークと日本赤十字社マスコットのハートラちゃん(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンクは18日、「赤十字活動資金」と「令和6年能登半島地震災害義援金」として日本赤十字社福岡支部に寄付金を贈呈した。「赤十字活動資金」は九州各地で開催した昨年の「ファイト!九州デー」での募金活動やポイントプログラム・タカポイントを活用した「ファイト!九州タカポイント募金」で309万3217円が集まった。春季キャンプなどで小久保監督ら首脳陣と選手が呼びかけた「令和6年能登半島地震災害義援金」に関しても95万2376円が集まり、球団公式マスコット「ハリーホーク」が同社代表の後藤和孝事務局長に目録として渡した。ファンからの支援で九州全県の災害などからいのちを守り、被災地を手助けする。会見はみずほペイペイドームで行われ、日本赤十字社は公式キャラクターの「ハートラちゃん」も出席した。

後藤事務局長は「日本赤十字社の九州8県に配分いたしまして、しっかりと人道支援活動に活用させてもらいます。また、能登半島地震の義援金につきましても我々がお預りし、しっかりと被災地に届けさせていただきます」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】ファンの支援結集 日本赤十字社福岡支部に活動資金と能登半島地震の義援金贈呈