ドジャース・ロバーツ監督「今まで経験した食事会でベスト」大谷翔平らの“おもてなし”に感謝
日刊スポーツ 2025年03月17日 17:57:25
ドジャースのロバーツ監督は、日本人選手たちへ感謝の意を示した。
16日、阪神とのプレシーズンゲーム後に大谷、山本、佐々木らが同僚選手をすしや焼き鳥などの日本食ディナーでおもてなし。同監督は「昨夜はショウヘイ、ヨシノブ、ロウキが選手たちのためにディナー会を開いてくれた。非常に素晴らしい会だった」とうなずき、「選手たちは『今まで経験した食事会の中でもベストだった』と言っていた。31人全員が出席し、素晴らしい時間を過ごした。みんなの結束を高める素晴らしい時間となった」と続けた。
投手陣を中心に体を動かした開幕戦の前日も同監督は東京ドームに姿を見せ、それぞれの最終調整を見守った。自身は沖縄県で生まれ、母が日本人で日本との縁も深い。今回の滞在については「ショウヘイのように、国全体を背負うということがどんなものかを実感した」と振り返り、大谷の存在感の大きさを表現。チームで一致団結し、開幕戦に臨む。
情報提供元: 日刊スポーツ