カブス鈴木誠也が絶好調!NPB右打者史上最高打率の男の前で9本の柵越え 絶好調ぶりアピール
日刊スポーツ 2025年03月17日 15:19:07
カブスの鈴木誠也外野手(30)が、“師匠”の前で快音を響かせた。
17日、東京ドームで18日のドジャースとの開幕戦に向けた公式練習に参加。打撃練習では、NPBで右打者として史上最高打率(3割7分8厘)を誇る内川聖一氏(42)が見守る前で、30本中9本の柵越えを披露した。左翼スタンド後列への特大弾も放つなど、絶好調ぶりをアピール。また広角にライナー性の打球も打ち分けるなど、変わらない技術の高さも示した。
打撃練習後には、内川氏と談笑。身ぶり手ぶりを交えるなど、打撃論に花を咲かせたようだった。2人はかつて合同自主トレを行うなど、鈴木が内川氏に弟子入りした関係性。ソフトバンク、ヤクルトなどで活躍し、通算2186安打を記録した同氏は昨春のカブスのキャンプで、鈴木のサポート役として約2週間にわたりアドバイスなどを送っていた。
情報提供元: 日刊スポーツ