ドジャースのフリーマン、ウニは苦手克服?「最高だった。初めてだったけど、いけたよ」
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が17日、生ウニの感想を口にした。報道陣を前に「ウニは最高だった。初めてだったけど、いけたよ。とにかくいい夜だった」と笑顔を見せた。
フリーマンは前夜、大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)が主催したチーム全体の食事会に参加。そこではマグロ解体ショーが行われ、すしも振る舞われた。大谷のインスタグラムでは、生ウニのすしを前に、複雑な表情を浮かべていたフリーマンの動画が公開されていた。どうやら苦手な食材のようで、顔をしかめていたが、周囲から「レッツゴー」と背中を押され「よし! 挑戦するぞ!」と恐る恐る口に運んでいた。
フリーマンは昨季、三男マックス君のギラン・バレー症候群での入院や、自身も右足首の捻挫などに苦しみながらも147試合で打率2割8分2厘で22本塁打。右足首を痛めながら強行出場したワールドシリーズ第1戦では、2-3の9回2死満塁から右翼席へ逆転サヨナラ満塁弾を放った。同シリーズでは4試合連続本塁打をマークするなど大活躍し、MVPを獲得した。