阪神対ドジャース ヒーローインタビューを終えポーズをとる阪神才木(左)と佐藤輝(撮影・野上伸悟)

昨季ワールドシリーズを制覇したドジャースと2016年世界一のカブスが16日までにプレシーズンゲームで巨人、阪神と対戦した結果、「ナ・リーグ最強チームは、日本での2日間を見た限り阪神だ」とする記事をAP通信が16日、配信した。

阪神は15日のカブス戦を3-0、16日のドジャース戦も3-0で2試合連続完封勝利した。

記事はドジャース戦で先発した才木が「昨季、日本でベストの投手の1人」とし、阪神は昨季74勝63敗でセ・リーグ2位だったと紹介。カブス戦で先発した門別は「5回パーフェクトと圧巻」とし、投手力の高さを伝えた。さらに「阪神は走塁でもカブスを圧倒し、盗塁は3度の試みすべてに成功した」と指摘。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「日本のチームがトップレベルで戦えるのは明らか」と話したと伝えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「ナ・リーグ最強チームは日本での2日間を見た限り阪神だ」AP通信がプレシーズンゲームを総括