巨人対カブス 7回表カブス2死、空振り三振に倒れる鈴木。投手石川(撮影・たえ見朱実)

<プレシーズンゲーム:巨人2-4カブス>◇16日◇東京ドーム

カブス鈴木誠也外野手(30)が、巨人の石川達也投手(26)をたたえた。

「3番DH」でスタメン出場すると、7回2死で石川と対戦。カウント2-2から外角低めに沈むチェンジアップにタイミングを外され、空振り三振に倒れた。鈴木は印象に残った投手に石川の名を挙げ「チェンジアップがすごかったです」とたたえた。

自身は3打数ノーヒット2三振。18日に控える開幕戦に向け「だいぶ時差ボケも良くなってきましたし、体調面も良くなってきている。しっかり良い結果が出せるように頑張りたい」と意気込んだ。

左腕石川は横浜高から法大を経て20年育成ドラフト1位でDeNAに入団。23年に28試合、24年に15試合に登板したがオフに戦力外通告を受けた。育成再契約を打診されるも自由契約を選び、巨人と支配下で契約した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 鈴木誠也、巨人石川達也に脱帽「チェンジアップがすごった」外角低めの落ち球に空振り三振