阪神対ドジャース ベンチで笑顔を見せるドジャース大谷(撮影・野上伸悟)

ドジャース大谷翔平投手(30)が16日、自身のインスタグラムを更新し、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)と主催した食事会の様子を公開した。

食事会ではマグロの解体ショーが行われ、職人による巨大な包丁さばきの動画をアップ。その後はすしが振る舞われた。

大谷が準備したマグロは和歌山・那智勝浦産のものだった。勝浦漁港はとれたての生のマグロを堪能できる漁港で、連日マグロの解体ショーも開催している。SNSでは「生マグロの水揚げ日本一」「和歌山サイコー」「最高のおもてなしですね」「和歌山県のマグロなんですね」「脂がのってそー」「チームみんな喜んでる」など多くの声が集まった

食事会の集合写真も公開され、マグロの頭は最前列のキケ・ヘルナンデスが容器に入れ抱え込んでいた。ミゲル・ロハス内野手(35)は、自身のインスタグラムで日本語で「どうもありがとうございます」とつづった。

デーブ・ロバーツ監督(52)は、渡米前に地元メディアの取材で3人が主催する食事会が行われることを明かしており「現地時間の日曜日(16日)に彼(大谷)とヨシノブ、ロウキが選手だけのパーティーを開催する。31人全員が参加必須のね」と言い「すご腕のすし職人を呼んで、ディナーに行くらしい。素晴らしいだろう」と話していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平らのおもてなしマグロは和歌山県・那智勝浦産「和歌山サイコー」「生マグロ水揚げ日本一」