巨人対シカゴ 5回裏巨人2死一、二塁、中前に2点適時二塁打を放つ岡本。投手バレンシア(撮影・たえ見朱実)

<プレシーズンゲーム:巨人-カブス>◇16日◇東京ドーム

巨人の4番が意地を見せた。

0-4で迎えた5回。2死一、二塁で岡本和真内野手(28)が、カブスの2番手ダニエル・パレンシア投手(25)の157キロ直球を左中間を破る適時打にし、2点を返した。「打ったのは真っすぐです。力のある重いボールでした。チャンスだったので、ランナーをかえすことができて良かったです」と振り返った。

前日はドジャース相手に無安打に終わっていた主砲が本拠地で勝負強い打撃を見せ、ファンを沸かせた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】岡本和真4番の意地、157キロ直球弾き返し2点適時打「力のある重いボール」