カブス鈴木誠也が巨人グリフィンと対戦 第１打席はバットを一度も振らずに四球を選ぶ

巨人対カブス　1回表カブス1死二塁、鈴木は四球（撮影・鈴木正人）　

＜プレシーズンゲーム：巨人－カブス＞◇16日◇東京ドーム

カブス鈴木誠也外野手（30）が「3番DH」でスタメン出場した。15日の阪神戦は3打数1安打だった。

1回1死二塁の第1打席は巨人グリフィンと対戦。一度もバットを振ることなく、カウント3－1から外角高めのカットボールを見送り四球で好機を広げた。

来日前のオープン戦では31打数6安打1本塁打で打率1割9分4厘、OPS（出塁率＋長打率）は．547だった。昨季は打率2割8分3厘、21本塁打でOPS．848の成績を残した。

この試合のボールは、巨人の守備中（カブスの攻撃中）はNPBの公認球を使用する。カブスの守備中（巨人の攻撃中）は、MLBの公認球を使用する。