阪神対ドジャース 4回裏阪神無死、左二塁打を放つ森下。投手スネル(撮影・鈴木みどり)

<プレシーズンゲーム:阪神3-0ドジャース>◇16日◇東京ドーム

阪神森下翔太外野手(24)が鮮烈な印象を残した。

4回、佐藤輝の3ランの直後、スネルの内角154キロを左翼線二塁打。塁上ではドジャースのおかぶを奪う「キケ・ポーズ」を披露した。「球の強さと、自らは大崩れしないような、すごくいい投手。すごく楽しかった」。6回にはグラスノーから火の出るような当たりの左直。メジャー願望を持つ24歳が、貴重な機会で爪痕を残した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】森下翔太、爪痕残した「いい投手。楽しかった」スネルから二塁打、グラスノーから強烈左直