阪神対ドジャース 試合後、ドジャースのグラスノー(右)と話す阪神才木(撮影・鈴木みどり)

<プレシーズンゲーム:阪神3-0ドジャース>◇16日◇東京ドーム

カブス戦に続いて試合後、グラウンド上で両チームの交流があった。

阪神の勝利の儀式が終わったあと、ドジャースとともに記念撮影。さらに、個別の会話の輪がいくつかできた。

5回1安打無失点と会心の投球を見せた阪神才木浩人投手(26)は、4回無失点のタイラー・グラスノー投手(31)と通訳を介して「変化球談義」をお願いした。

実際にボールを触りながら、才木は矢継ぎ早に質問を飛ばした。握りの様子から、カーブについての質問だったとみられる。異例の行動だったが、向上心の高い才木らしい1コマ。右腕は将来的なメジャー移籍願望も持っている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】才木浩人が即席グラスノー塾でカーブ教わる 試合後のグラウンドで異例の行動