阪神対ドジャース 5回無失点で終え、笑顔でベンチに戻る才木(撮影・野上伸悟)

<プレシーズンゲーム:阪神3-0ドジャース>◇16日◇東京ドーム

ドジャースが阪神に完封負けを喫し、巨人戦に続く連勝とはならなかった。

サイ・ヤング賞2度の先発ブレーク・スネル投手(32)は3回までは阪神打線をパーフェクトに抑え込み、毎回の5奪三振と完璧な投球だったが崩れた。

0-0で迎えた4回無死一、二塁。カウント2-2から外角高めの速球を阪神佐藤輝明内野手(26)に右翼への3ランにされ、4回1/3を3安打7奪三振2四球3失点で降板した。

打線も、先発した阪神の才木浩人投手(26)の前に、5回まで無得点と沈黙。継投後も得点を奪えず3安打に抑えられた。

大谷翔平投手(30)は前日と同じく「1番DH」で先発出場。2打数無安打で、6回に代打が送られ交代した。巨人戦に続く2戦連発とはならなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースが阪神に3安打完封負け 才木の前に打線沈黙、大谷は2打数無安打