【楽天】三木肇監督、死球の影響で前日欠場の小郷に言及「火曜日から実戦いけるんじゃないかな」
<オープン戦:DeNA-楽天>◇16日◇横浜
楽天はDeNAとのオープン戦が雨天中止となった。12日ヤクルト戦(静岡)に続いて今月2度目の中止。三木肇監督(47)は「天気やからしゃあない。開幕前だから選手たちも試合したいだろうけども、もう仕方ない。横浜さんも同じなんでね。次の火曜日、天気も良くてできたらいいなと思います」と語った。
この日先発予定だった辛島航投手(34)はブルペンで投球練習を行い、スライド登板はしないという。三木監督は「次の登板は1週間後かな、予定は」と23日中日戦(バンテリンドーム)で登板させる予定だ。この日の2軍巨人戦(Gタウン)で先発予定だった古謝樹投手(23)を含めて「開幕から先発として期待してるのは間違いないので。辛島も古謝もしっかり進めてもらいたいというのが今、現状言えることですね」と力を込めた。
また14日DeNA戦(横浜)で死球を受け、15日の試合を欠場した小郷裕哉外野手(28)については「場所が前腕の何もガードないところだったんで、昨日は練習でもあまり良くない感じだった」と話した上で「今日、明日で回復してくれたら、火曜日から実戦いけるんじゃないかなと思うんで、確認してになるんだけど、そんな感じです」。患部に問題がなければ18日ロッテ戦(ZOZOマリン)で復帰となりそうだ。
体調不良により一時離脱していた伊藤裕季也内野手(28)は、18日の2軍ヤクルト戦(戸田)で状態を確認した上で1軍合流時期を判断する意向だ。