【阪神】森下翔太は見つかりにいった? キケ・ポーズ&極上両腕から豪打で大アピール
日刊スポーツ 2025年03月16日 14:21:24
<プレシーズンゲーム:阪神-ドジャース>◇16日◇東京ドーム
阪神森下翔太外野手(24)が「キケ・ポーズ」で沸かせた。
4回、佐藤輝明内野手(26)の先制3ランの直後、左翼線に会心の二塁打で続いた。
二塁塁上では、ドジャースでおなじみの、両手を上げて体をひねるキケ・ヘルナンデス内野手(33)が由来のポーズを、やや控えめながら披露し、ベンチの仲間を笑わせた。
サイ・ヤング賞2度の左腕ブレーク・スネル投手(32)からの快打。さらに6回の第3打席では、タイラー・グラスノー投手(31)から火の出るような強烈な左直を放った。
森下は前日のカブス戦から打球速度でも注目されていた。佐藤輝、才木と同様に、将来的なメジャー願望を持つ若きスラッガー。パフォーマンスに、確かな技術も見せ、米関係者の目にとまったに違いない。
情報提供元: 日刊スポーツ