阪神対ドジャース 4回裏阪神無死、左二塁打を放ちドジャース大谷ばりのポーズで喜ぶ森下(撮影・野上伸悟)

<プレシーズンゲーム:阪神-ドジャース>◇16日◇東京ドーム

阪神森下翔太外野手(24)が「キケ・ポーズ」で沸かせた。

4回、佐藤輝明内野手(26)の先制3ランの直後、左翼線に会心の二塁打で続いた。

二塁塁上では、ドジャースでおなじみの、両手を上げて体をひねるキケ・ヘルナンデス内野手(33)が由来のポーズを、やや控えめながら披露し、ベンチの仲間を笑わせた。

サイ・ヤング賞2度の左腕ブレーク・スネル投手(32)からの快打。さらに6回の第3打席では、タイラー・グラスノー投手(31)から火の出るような強烈な左直を放った。

森下は前日のカブス戦から打球速度でも注目されていた。佐藤輝、才木と同様に、将来的なメジャー願望を持つ若きスラッガー。パフォーマンスに、確かな技術も見せ、米関係者の目にとまったに違いない。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】森下翔太は見つかりにいった? キケ・ポーズ&極上両腕から豪打で大アピール