タイガース前田健太(2024年12月撮影)

タイガース前田健太投手(36)が、体調不良のため予定されていた15日(日本時間16日)のフィリーズ戦の登板を回避した。

MLB公式サイトによると、前田は先発のタリク・スクバルの後に2番手で投げる予定だったが、14日(同15日)の夜から腹痛を抱えていたという。ヒンチ監督は前田の状態について「かなりやられている」と明かした。回復すれば18日(同19日)までに練習試合で登板する見込みだという。 先発ローテ復帰を目指す前田は今オープン戦4試合で計12回2/3を投げ0勝2敗、防御率5・68ながら全体2位の19三振を奪っている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 タイガース前田健太が体調不良でフィリーズ戦を登板回避 15日夜から腹痛抱える