【広島】二俣翔一、２戦連続先発出場でチーム唯一の打点「しっかり体の回転で打てた」

広島対ロッテ　7回裏広島無死一塁、左適時打を放った二俣。後ろは横山（撮影・加藤孝規）

＜オープン戦：広島1－4ロッテ＞◇15日◇マツダスタジアム

広島で売り出し中の二俣翔一内野手（22）が2戦続けて右翼で先発出場し、チーム唯一の打点を挙げた。

4点を追う7回。無死一塁から横山の内角球を引っ張って三塁線を破った。「しっかり体の回転で打てた。自主トレ、キャンプでやってきたこと。インコースをしっかり腕をたたんで体の回転で打つというのが出たと思う」。開幕右翼を争う田村が体調不良で欠場する中、開幕右翼をたぐり寄せる一打となった。