【日本ハム】清宮幸太郎がプロ初の中堅、スタメンで戦列復帰 1番打者で引退試合の和田毅と対戦
日刊スポーツ 2025年03月15日 14:15:38
<ソフトバンク-日本ハム>◇15日◇みずほペイペイドーム
右膝の違和感で14日まで5試合連続欠場していた清宮幸太郎内野手(25)が「1番・中堅」と、スタメンでの戦列復帰を果たした。プロ入り後、オープン戦、公式戦での中堅での出場は初。初回の代1打席では、この日が引退試合のソフトバンク和田毅投手(44)と対戦し、カウント1-2から空振り三振。打席を離れる際は、1死を取って降板となった和田に一礼し、拍手で見送った。清宮幸は早実(東京)出身で、和田は早大出身。
清宮幸は6日の西武戦で今季1号を放つも、8日の試合を休み、9日に膝の違和感を訴え検査を受けたが問題なく、千葉、福岡遠征に同行しながら状態を整えていた。この日の練習前には、和田と談笑するなどリラックス。練習では三塁の守備に入り、キレのある動きを披露していた。
情報提供元: 日刊スポーツ