阪神対カブス 4回裏阪神1死二塁、前川は左適時二塁打を放つ(撮影・浅見桂子)

<プレシーズンゲーム:阪神-カブス>◇15日◇東京ドーム

阪神が足を絡めて追加点を奪った。

4回は先頭の森下翔太外野手(24)が右前打で出塁。続く大山悠輔内野手(30)がカウント1-2と追い込まれてから、4球目に森下がスタート。大山は空振り三振に倒れたが、森下はぎりぎりで二塁を陥れた。

メジャー規格の大きいベースでなければアウトかという微妙なタイミングだった。

1死二塁となり、前川右京外野手(21)が左翼線にライナーで二塁打を放ち、2点目を奪った。

カブスのクレイグ・カウンセル監督(54)は前日14日の会見で、阪神の機動力に関心を示していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】カウンセル監督の予想通り、足攻め&前川右京で追加点 大きなベースも生かした?