つば九郎ハウスを記念撮影するファン(撮影・河田真司)

<オープン戦:ヤクルト6-1オリックス◇14日◇神宮

ヤクルト球団マスコットつば九郎の不在を惜しむファンの声があふれた。

オリックスとのオープン戦(神宮)は、担当者の死去により、つば九郎が活動休止後、初の本拠地試合だった。東京都在住の50代女性は「(球場に)いなくて、そうなんだと実感しました。勝ち試合でしたけど、もの悲しさもありました。勝った後はつば九郎がみんなとハイタッチするのがスワローズ。その姿が見られなかったので…」と話した。グッズ売り場では、つば九郎関連グッズが例年以上に売れたという。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】つば九郎活動休止後初の神宮、勝利後のハイタッチ見られずファンに悲しみ広がる