公式練習に臨むドジャース大谷(右)。左はフリーマン(撮影・江口和貴)

18日からカブスとの日本開幕2連戦(東京ドーム)に臨むドジャースが14日、東京ドームで公式練習を行った。投手陣の大半が練習を終えた後、野手陣がグラウンドへ。アップ後に行った最初のメニューは、日本ではおなじみの「べーラン」ことベースランニングだった。打席から一塁、一塁から三塁、三塁から本塁、打席から二塁、二塁から本塁と、順番に駆けていた。

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フリーマン内野手が打撃練習で大きな柵越えを放ち、1万人以上が詰めかけたスタンドを沸かせた。バットを振るごとに徐々に調子を上げ、最後は外野のスタンド中段に届く大きな当たりを放つとファンから歓声と拍手、さらに口笛も鳴り響く盛り上がりとなった。打撃後、ウエートルームに急ぎ足で向かいながら「スタジアムの雰囲気が素晴らしい、クールだった」と笑顔を見せた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 フリーマンが打撃練習で大きな柵越え 1万人以上のファンが沸く「スタジアムの雰囲気が素晴らしい」