キャッチボールする阪神木下(撮影・鈴木みどり)

阪神ドラフト3位木下里都投手(24=KMGホールディングス)が、負の記憶を払拭する。昨年7月の都市対抗に出場して以来の東京ドーム。

「グラブを投げつけたベンチがあったなって思いながら」。1回戦で4回途中3失点(自責2)で降板すると、悔しさのあまりグラブをベンチにたたきつけた。「ここにあまりいい思い出がないんで、いい思い出にできるようにやっていきたい」。快投で記憶を塗り替える。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ3木下里都「グラブを投げつけた」東京ドームの負の記憶 快投で塗り替える