ベンチで中野(左)と話をする阪神佐藤輝(撮影・たえ見朱実)

阪神中野拓夢内野手が巨大ベースでも初球から走る。MLBでは昨季から15インチ(約38センチ)四方だったベースを18インチ(約46センチ)に大型化した。練習ではメジャー仕様のベースを入念にチェックし「大きいなと感じたぐらい。そこまで大きな違和感を感じることもないです」。物理的に塁間は短くなり、積極的な盗塁にも意欲を見せた。「日本よりはスチールの警戒はあまりないとは思う。そこは思い切って初球から行くところはしっかりと行って。いろいろチャレンジできるところはしていきたい」。初球から仕掛けていくつもりだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】中野拓夢、メジャー仕様の巨大ベース入念チェック「日本より警戒ない」初球から盗塁意欲