会見でフォトセッションするドジャースの、左から、大谷、山本、佐々木(撮影・浅見桂子)

15日から東京ドームで行われるドジャースとカブスのプレシーズンゲームに向け、日本ファンのボルテージも高まっている。ドーム横に設置されたグッズショップには大谷翔平選手(30)のグッズをはじめ、カブスやドジャースのグッズが多数販売。ショップの各所には誘導のためのスタッフが配置されており、午前中から大にぎわいとなっていた。

DeNAファンだという40代女性は、カブスの開幕投手を務める今永昇太投手(31)と大谷のTシャツを2着ずつ購入。総額は約10万円にのぼったという。「両方買っちゃって。お金すごくかかりました」と笑顔を見せた。

「大谷くんのめちゃくちゃファンです!」と語る70代女性はハンカチやタオルなどを購入。「OHTANI」ユニホームや、ドジャースのキャップはすでに着用済みだった。この日は仕事の休みを取って来場。ファンに公開されたドジャースの公式練習も見学した。

「WBCから熱烈なファンになりました。今日見られるだけで幸せです。私も東北出身で、すごく思い入れがあって。見ないと死ねない、みたいな(笑い)。どうしても会いたくて。願ったりかなったりでしたね」と感激しきりだった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 MLBグッズショップ大盛況、総額10万円分購入者も 大谷ファン女性「見ないと死ねない」